スタッフダイアリー
2月1日(日)2日(月)に当社の協力会主催の研修旅行で淡路島方面へ行きました。
参加者は協力会の希望者と社員5名です。
研修は淡路島の「北淡震災記念公園」と「淡路瓦」の視察でした。
初日は「北淡震災記念公園」の野島断層保存館でした。
保存館の中には20年前の阪神・淡路震災で発生した断層が風化しないように屋内に保存してありました。
上の写真は上下に50cm左右に120cmずれています。写真の左右にある溝を見ていただければ「ずれ」の大きが分かります。
上の写真は断層を横から見たところです。断層が起こった左右の土の色が違っています。
その他、地震体験館では当時の揺れを体験しました。
体験館では机が固定されていますが、実際固定されていない机だと左右に動いて、机の下に避難するもは大変だと感じました。
2日目の研修は「淡路瓦工業組合」様で竹澤専務様に淡路瓦についての講習を受けました。
淡路瓦の特徴の他に、瓦の生産が淡路地区だけではなく、全国的な問題になっている事。
震災での被災状況や耐震工法等の説明を受けなした。
下の写真は淡路瓦工業組合様の事務所の前で記念写真です。竹澤専務ありがとうございました。
その後、井上瓦産業株式会社様の工場へ見学に伺いました。
井上社長にメインの工場と役瓦(屋根の色々な場所に使う瓦)工場を案内して頂きました。
下の写真は「のし瓦」の成型です。これは棟に使う瓦です。
下の写真は「一文字軒瓦」の成型です。
一度プレスした瓦を次の日にもう一度プレスしていました。丁寧に製造していらっしゃると感じました。
井上社長には丁寧に説明して頂きありがとうございました。
その他では、初日には神戸の南京町で中華料理を食べ町を散策しました。
2日目は研修終了後に大鳴門橋を渡って徳島に行き、「渦の道」に行き橋から渦潮を見ました。
今回の研修旅行は勉強になり、大変楽しい旅になりました。
井上瓦産業株式会社様、淡路瓦工業組合様竹澤専務様、観光バスの運転手さんガイドさん添乗員さん本当にお世話になり、ありがとうございました。
企画運営していただいた協力会役員の皆さんに感謝します。
参加されたメンバーの皆さんもご苦労さまでした。