スタッフダイアリー

天井板のシミ

営業部 岡野 健一 自己紹介
2015/05/20(水) 屋根工事について

 某工務店様より雨漏れ点検の依頼があり伺った愛西市のお客様です。

築10年ほどですが新築母屋と既設をつなげていて屋根が複雑です。

板金屋根を流れた水はとれていて雨押えの勾配からしてシミのあたりに水が流れることはないと思います。

小動物の尿の可能性もあるため点検口から屋根裏を見させていただこうと思いましたが、お施主様ご自身で見られるとのことです。

新しいシミにも見えないため、しばらく気にして様子を見て頂けるようお願いしました。

ついでに屋根全体を点検しました。

こし葺、瓦と銅版の取り合い部が危険信号です。

実際2ヶ所穴が開いておりシリコンで塞ぎました。

 

補修工事をお勧めし、工務店様にも連絡入れておきました。

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