スタッフダイアリー
2月19日(火)に岐阜県土岐市のセラトピア土岐にて安全大会・施工説明会と協力会の定時総会を開催しました。
今回の施工説明会は耐震棟説明会がメインでした。
当社のは8年ほど前から「防災のし瓦」を使った「耐震棟工法」の施工を行ってきましたが、東日本大震災の復旧支援の経験や「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」を参考に「耐震棟OP工法」を開発しました。
今回の説明会では、この2種類の工法をあらためて説明しました。
午前10時から耐震棟施工説明会が始まりました。
先ず、社長が趣旨説明を行いました。
協力会の皆さんには施工マニュアルを配布し社員がパワーポイントを使い説明しました。
「耐震棟工法」と「耐震棟OP工法」を説明後、3つのグループに分かれ会場に搬入した架台4台を実際に見ていただき、手で触れて頂き確認しました。
社員と施工経験者が中心になり、メンバーからの質問に応じました。
メンバーからは熱心に質問がありました。
100名ほどのメンバーが参加したので、会場が少し狭かったようです。
昼食後に協力会の総会を開催しました。
協力会会長の挨拶と副会長のの開会の辞です。
24年度事業報告、会計報告、規約改正、役員変更の後、25年度事業計画と予算案等全て承認されました。
閉会の辞を行っているのは地区役員さんです。
休憩の後、最後は安全大会です。
辻安全サービスセンターの辻所長は今年で6年連続の講演です。
多少、耳の痛い話もありましたが、いつもながら、分かりやすい言葉で的確に話ていただきました。
今回は、マナーを中心に、自己診断テスト、お客様からの視点と職人の視点の違い、昨年施行された「社会保険の加入に関する 下請指導ガイドライン」等の講演をしていただきました。
今回は会社から6名の皆さんを表彰しました。
他にも多くの皆さんが候補に上がりました。ありがとうございました。
右の写真は安全パトロールの結果を基にした改善協議です。
施工説明は下葺き材の施工についての確認を行いました。
2名で安全宣言をする、地区役員さんです。
朝10時から夕方5時まで長時間の参加御苦労さまでした。
なお、耐震棟の説明に使った架台は300kgほどありましたが、協力会の皆さんの協力のおかげで、スムーズに搬入・搬出する事が出来ました。ありがとうございます。