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真光寺様 本堂

2014/04/15(火) 寺社について

愛知県一宮市の真光寺様 本堂の瓦葺き工事が始まりました。

 

軒部の平唐草瓦を取り付けました。

 平場は飛鳥野2段瓦です。通常、本葺き瓦は本平瓦を下に敷き、素丸瓦を上にかぶせて瓦を葺きますが、飛鳥野瓦は本平と素丸が一体になった瓦です。

軒先は特注の紋入り巴瓦です。

 

軒先を全部取り付け掛瓦も取り付けました。

 

軒巴瓦はサグリによって模様がきれいに合っています。 

 

掛巴瓦のサグリもしっかり合っています。

お寺の屋根は場所によって屋根勾配が変化します。

 

サグリは屋根勾配に合わせ巴瓦の模様の角度を一つづつ変えて作ることで、施工後は模様が同じ状態で見えるようにすることです。

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