スタッフダイアリー
お客様よりの依頼を頂きまして、一宮市内で屋根を見てきました。
「屋根から何か破片が落ちて来るので見てほしい」と言うお話しでした。
早速伺ってみたところ、凍害により表面が剥がれて落ちて行ったものだとわかりました。
築50年は経過しているとの事でした。
これくらい昔の瓦だと、今の瓦に比べ吸水しやすく、浸みた水が冬場に凍る・溶けるを繰り返すうちに
瓦の表面が剥がれることが有ることを説明させていただきました。
表面が剥がれた瓦を差し替える事をお奨めしてきました。
ちなみに、現在作られている弊社の瓦は高温で焼き締められておりそのような心配は無いこともお伝えして来ました。