スタッフダイアリー
赤〇の部分は、塗装が剥がれていいますし、苔もたくさん生えているのは、風通しが良くないためだと思われます。
セメント瓦のため、何回も塗装をしなければならないので、瓦にした方がいいかな?と言われましたので平板防災瓦をお薦めしました。
<施工前 セメント瓦>
<葺き替え後 平板瓦>
<施工前 セメント瓦>
<葺き替え後 平板瓦>
<袖(ケラバ)部 ・ 壁際>
上記の写真<袖(ケラバ)部>赤〇で囲った部分をUPしてみると、袖瓦を固定している釘が浮いています。
平板瓦で葺き替え後は、パッキン付ステンレスビスで3点固定しました。
既存のセメント瓦をめくり、新しく防水下葺材を張り、白い縦桟テープ・瓦桟木を施工しました。
新しくした瓦は、栄四郎瓦の「LL40防災瓦」を使用しました。
全ての瓦を、1枚ずつ屋根に固定し、さらに瓦同士をしっかり嚙合わせる構造の【防災瓦】。
棟部はステンレス強力棟金具に、腐食しない人工木を取り付けます。
棟部の冠瓦は、ステンレスパッキン付ビスで人工木に固定します。
2階の南側の屋根の下にはカーポート他があるため、雪止め金具を2段取り付けました。