スタッフダイアリー
11月30日~12月1日に岐阜県建築士会 東農支部の研修旅行で神戸と丹波篠山へ行ってきました。
初日は神戸です。最初に竹中大工道具館へ行きました。
色々な道具が展示してありました。
写真奥にはお寺の妻にある懸魚(げぎょ)が飾ってあります。
下の写真は有名な宮大工 西岡常一さんの道具です。
向かって左は槍鉋(やりがんな)です。
ここでは、現在あまり見かけない道具が展示されていました。
続いて大工道具館から北野異人館街まで徒歩で行きました。
有名な風見鶏の館の前で記念写真です。
初日最後は、兵庫県立美術館です。
ここは安藤忠雄さんの設計です。
ここに到着すると安藤忠雄さんの講演会を開催していましたが、一杯で入れませんでした。
美術館の内部は撮影出来ないので、ここから見た夕日の写真です。
翌日の朝、神戸の街を散歩しているとルミナリエの準備がしてありました。
来週は大勢の人でにぎわうと思います。
イルミネーションを見てみたかった。
翌日は丹波篠山の城下町散策です。
まずは、篠山城大書院の前で集合写真です。
御徒士町(おかちまち)武家屋敷群には茅葺屋根の家が多く現存していました。
明治時代になり、藩が廃止されると武士の多くが東京等に移り武家町は衰退しましたが、こちからは転出が少なかったため、武家屋敷が残されました。
御徒士町等、篠山城下の一部は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
私にとって、初めての訪問先ばかりで有意義な研修旅行でした。