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瓦屋根のことは瓦屋へ


 どこに問い合わせれば良いか、悩んでいませんか?


家を建ててからそろそろ20年、雨漏りなどはしていないけれど、うちの屋根も一度見てもらった方が良いかなあとお考えのみなさん、そう思ったみなさんはどこに屋根診断を依頼されますか?

体験者に聞いてみると、知り合いの工務店に声をかけた、リフォーム会社に問い合わせた、塗装屋さんに依頼したなど、かなりばらばら。無理もありません、瓦工事店などの屋根の専門家は、これまで一般のお客様とじかに接点を持つことが少なかったため、まだまだ馴染みが薄いのです。

でも、このホームページをご覧になったみなさんは、ぜひ覚えておいてください。『屋根のことは屋根屋に、なかでも瓦屋根のことは瓦屋に任せるのが、仕事の質・価格の両面において最善』ということを。

最近ではお客様から直接問い合わせを受けて、屋根診断から見積り、施工、アフターメンテナンスまでこなす屋根屋さんが増えています。もちろん丸新美濃瓦も、そんな瓦屋根専門店の一つです。

 


 "瓦屋根のことは瓦屋に"の理由


大工さんが木や工法に詳しく、基礎屋さんがコンクリートや鉄筋に詳しいように、家というものは専門技術を結集してつくられます。その中で瓦屋根を専門に請け負うのが、私たち丸新美濃瓦です。

しかしリフォームや修理となると、“何でも屋さん”のような人たちが、よくわからないままに不適切な処置を行うケースも多く、トラブルの原因となりがちです。例を挙げてご説明しましょう。

瓦の知識のない業者に頼むと・・・

瓦というものは、万一台風などによる豪雨で瓦の下に雨水が入った場合、下の瓦を伝って雨が抜け落ちる仕組みになっています。ところが最近では、雨漏りがすると言うと、瓦の仕組みがわからない業者がムダに瓦と瓦をシリコンでくっつけてしまう場合があります。これは絶対にしてはダメ。雨が抜け落ちる道を塞ぐことで瓦の下に水が溜まり、野地板などを腐らせて、かえって雨漏りを酷くしてしまうのです。瓦屋にとってはありえないやり方ですが、瓦の知識のない業者も多いので要注意です。

また、家の塗装を頼んだら、瓦屋根も塗装した方が良いと勧められるケースもよくあります。しかし、あなたの家の屋根瓦が焼瓦であれば塗装の必要はありません。再塗装が必要なのはセメント瓦です。無駄な出費を防ぐためにも、もし不安に思ったら瓦のプロに確かめてもらいましょう。

「シリコンで瓦止めをしないと危ないよ」は、
瓦のことを全く知らない人のセリフです。業者選びは慎重に‼

 

 


 メンテナンスコスト
イニシャルコスト


カラーベストやカラー鉄板屋根に比べ、瓦屋根が高価なのは事実です。瓦は焼き物であるために手がかかること、そしてそれを葺くのに職人技が必要なのが原因です。でもそれだけで瓦屋根は高いと言われるのはちょっと心外。なぜなら瓦はカラーベストやカラー鉄板の倍の寿命をもち、段違いの耐久性をもつ屋根材だからです。

カラーベスト、カラー鉄板等は約10年ごとに塗り替えなくてはなりません。そのたびに材料費、職人の日当に加え、足場を組む費用がかかります。確かにカラーベストやスレートはイニシャルコストは安いですが、ランニングコストまで含めると瓦よりも安いかどうかは疑問です。

また瓦には、「屋根裏に熱がこもらない」「断熱性・保温性に優れている」「雨音を遮断する」など長所がたくさんあります。家に与える美しさ、重厚感においても、瓦屋根の右に出るものはありません。60年に1度の葺き替え、その間は点検と小さな補修で十分な瓦屋根。やはり総合力では王様だと思います。

 

 


 "地震に弱い"は誤解です


瓦屋根は重くて地震の際には危険、だからこの際瓦はやめて他の屋根に替えませんか?リフォーム会社の営業マンからそんな風に言われて迷っているあなた、現在では瓦工事の方法が飛躍的に進歩し、耐震工法なら強い地震にも耐えることが実験によって証明されていることをご存知ですか?

阪神淡路大震災の時には、倒壊した家屋の多くが瓦屋根の建物だったという報道がなされ、瓦業界は大きなショックを受けました。しかしその後、倒壊家屋の大半が土葺きの古い建物であり、新耐震基準が適応された昭和56年以降の建物では被害は少なかったことが明らかになりました。瓦業界ではその結果に安住することなく、建築基準法に対応する瓦屋根の設計・施工を徹底的に研究、ガイドラインを策定して、耐風性・耐震性のさらなる向上に努めています。

みなさんもご存知のように、耐震性というのは屋根だけを指すのではありません。何よりもまず大切なのが基礎と構造。その基礎と構造がしっかりしていないと重い瓦は載せられませんから、瓦屋根の家は地震に強い家であるという言い方もできるのです。営業トークや風評に惑わされず、技術に詳しい担当者からじっくり話を聞いて、納得した上でリフォームされることをおすすめします。


 どこに問い合わせれば良いか、悩んでいませんか?


家を建ててからそろそろ20年、雨漏りなどはしていないけれど、うちの屋根も一度見てもらった方が良いかなあとお考えのみなさん、そう思ったみなさんはどこに屋根診断を依頼されますか?

体験者に聞いてみると、知り合いの工務店に声をかけた、リフォーム会社に問い合わせた、塗装屋さんに依頼したなど、かなりばらばら。無理もありません、瓦工事店などの屋根の専門家は、これまで一般のお客様とじかに接点を持つことが少なかったため、まだまだ馴染みが薄いのです。

でも、このホームページをご覧になったみなさんは、ぜひ覚えておいてください。『屋根のことは屋根屋に、なかでも瓦屋根のことは瓦屋に任せるのが、仕事の質・価格の両面において最善』ということを。

最近ではお客様から直接問い合わせを受けて、屋根診断から見積り、施工、アフターメンテナンスまでこなす屋根屋さんが増えています。もちろん丸新美濃瓦も、そんな瓦屋根専門店の一つです。

 


 "瓦屋根のことは瓦屋に"の理由


大工さんが木や工法に詳しく、基礎屋さんがコンクリートや鉄筋に詳しいように、家というものは専門技術を結集してつくられます。その中で瓦屋根を専門に請け負うのが、私たち丸新美濃瓦です。

しかしリフォームや修理となると、“何でも屋さん”のような人たちが、よくわからないままに不適切な処置を行うケースも多く、トラブルの原因となりがちです。例を挙げてご説明しましょう。

瓦の知識のない業者に頼むと・・・

瓦というものは、万一台風などによる豪雨で瓦の下に雨水が入った場合、下の瓦を伝って雨が抜け落ちる仕組みになっています。ところが最近では、雨漏りがすると言うと、瓦の仕組みがわからない業者がムダに瓦と瓦をシリコンでくっつけてしまう場合があります。これは絶対にしてはダメ。雨が抜け落ちる道を塞ぐことで瓦の下に水が溜まり、野地板などを腐らせて、かえって雨漏りを酷くしてしまうのです。瓦屋にとってはありえないやり方ですが、瓦の知識のない業者も多いので要注意です。

また、家の塗装を頼んだら、瓦屋根も塗装した方が良いと勧められるケースもよくあります。しかし、あなたの家の屋根瓦が焼瓦であれば塗装の必要はありません。再塗装が必要なのはセメント瓦です。無駄な出費を防ぐためにも、もし不安に思ったら瓦のプロに確かめてもらいましょう。

「シリコンで瓦止めをしないと危ないよ」は、
瓦のことを全く知らない人のセリフです。業者選びは慎重に‼

 

 


 メンテナンスコスト
イニシャルコスト


カラーベストやカラー鉄板屋根に比べ、瓦屋根が高価なのは事実です。瓦は焼き物であるために手がかかること、そしてそれを葺くのに職人技が必要なのが原因です。でもそれだけで瓦屋根は高いと言われるのはちょっと心外。なぜなら瓦はカラーベストやカラー鉄板の倍の寿命をもち、段違いの耐久性をもつ屋根材だからです。

カラーベスト、カラー鉄板等は約10年ごとに塗り替えなくてはなりません。そのたびに材料費、職人の日当に加え、足場を組む費用がかかります。確かにカラーベストやスレートはイニシャルコストは安いですが、ランニングコストまで含めると瓦よりも安いかどうかは疑問です。

また瓦には、「屋根裏に熱がこもらない」「断熱性・保温性に優れている」「雨音を遮断する」など長所がたくさんあります。家に与える美しさ、重厚感においても、瓦屋根の右に出るものはありません。60年に1度の葺き替え、その間は点検と小さな補修で十分な瓦屋根。やはり総合力では王様だと思います。

 

 


 "地震に弱い"は誤解です


瓦屋根は重くて地震の際には危険、だからこの際瓦はやめて他の屋根に替えませんか?リフォーム会社の営業マンからそんな風に言われて迷っているあなた、現在では瓦工事の方法が飛躍的に進歩し、耐震工法なら強い地震にも耐えることが実験によって証明されていることをご存知ですか?

阪神淡路大震災の時には、倒壊した家屋の多くが瓦屋根の建物だったという報道がなされ、瓦業界は大きなショックを受けました。しかしその後、倒壊家屋の大半が土葺きの古い建物であり、新耐震基準が適応された昭和56年以降の建物では被害は少なかったことが明らかになりました。瓦業界ではその結果に安住することなく、建築基準法に対応する瓦屋根の設計・施工を徹底的に研究、ガイドラインを策定して、耐風性・耐震性のさらなる向上に努めています。

みなさんもご存知のように、耐震性というのは屋根だけを指すのではありません。何よりもまず大切なのが基礎と構造。その基礎と構造がしっかりしていないと重い瓦は載せられませんから、瓦屋根の家は地震に強い家であるという言い方もできるのです。営業トークや風評に惑わされず、技術に詳しい担当者からじっくり話を聞いて、納得した上でリフォームされることをおすすめします。