スタッフダイアリー
6月の安全パトロールの報告です。
1件目の御嵩町の施工現場です。
職人は藤田瓦様、瓦揚げの最中でした。
現場も綺麗な状態で施工中の無駄をなくすためよく考えて瓦を上げていました。
注意事項としてはこの時期屋根の上に水分を置くことはよいことだと思います。
しかし落下防止の為、水筒にする、ペットボトルフォルダーに入れる、カバンに入れる等、足場や梯子に固定する方法があれば良いと思いました。
2件目の各務原の現場です。
こちらの現場では当日雨の心配もある為、養生をすべてめくるのではなく作業をする分だけめくり作業をしていました。
仕事の方は大変丁寧に作業をされており問題ありませんでした。
場内確認をしたところビスが落ちていました。
他の業者の物かもしれませんが弊社施工中でのものかもしれません。気づいたので拾っておきました。
3件目の江南の鐘楼工事の現場です。
職人は屋根辰様です。
現場は大変コンパクトに瓦をまとめ作業場を作って作業をされており工夫が見られました。
施工に関しては大変丁寧に作業をされており家紋の角度もしっかりととれており良かったです。
社寺は瓦を刻む作業が多くどのように作業をされているかと思いましたが足場の上に場所をつくり集塵機を設置して周囲等への配慮もされておりました。
その他、写真はありませんが現場に工事看板が設置されておりうかがったところ自分たちの工事等の写真を撮り残されているそうです。大変意識の高い職人さんだと感心しました。
4件目の江南市です。
職人は柴田瓦様が施工をされておりました。
車が小さいこともあると思いますが現場の片づけ状況はこまめに片づけ瓦くずをもって帰っているため大変きれいでした。
後2日ほどかけて完成ということでしたが無駄なもののない現場だと思います。
これからもきれいな現場づくりをお願いしたいと思います。